2005年6月10日 万博公園

今回も一週間前と同様、『蛍の夕べ』を見に来ました。
ちょうどあじさいが最盛期なので、日が暮れるまではあじさい三昧です。




まずは例によって例のごとく、太陽の塔を撮ります。
太陽の塔の撮影は、もはやここを訪れる際の通過儀礼と化しています。

……今気付きましたが、まるで太陽の塔があじさい祭の旗を持っているようにも見える写真ですね(笑)。
こちらはルビナスフェスタと同様、この年から新設されたラベンダーフェスタの様子。
まだまだ花はこれからのようで、見た目は寂しいことになっていました。
『東の広場』から太陽の塔、鉄鋼館方面を撮影。
ここは、とにかく広い大芝生広場で、ここまで広場を横切って歩くだけで疲れてしまいそうなほどです。
あじさい祭の会場、『あじさいの森』に到着。

「こいつはいい。どちらを向いてもあじさいばかりだ。アングルを決める必要もないぞ。撮りまくれ!」(爆)
青いあじさい。
土がアルカリ性だと花も青くなります。
(それだけが原因ではないらしいですが)
赤……いやピンクのあじさい。
土が酸性だと花も赤っぽくなります。
これは一段と赤くなったあじさい。
咲いてから時間が経つにつれて色が濃くなるそうです。
ちなみに、よく見かけるこの品種は『セイヨウアジサイ』といいます。
これは『ガクアジサイ』。
セイヨウアジサイの原種です。
あじさいの森だけでなく、桜の流れ方面にもあじさいが咲いています。
なかなか青とピンクの花を同時に写すアングルが見つけられなくて苦労しました。
こちらは夕暮れ間近の『野鳥の森』に住む白鳥。
私を見つけると、こちらを目指して一直線に向かって来ます。
……かと思ったら、突然目の前で方向転換して彼方へと去って行きました。
どうやら『逆ツンデレ』な白鳥だったようです(笑)。




     

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