2006年4月3日 万博公園

前回に続いて、今回も桜の咲き始めた万博公園へ。
今日は夜桜も撮りました。




太陽の塔と、タイミング良く目の前を通過した梅丹本舗バージョンの大阪モノレール。
今日も見事な青空。
天気が良いと、太陽の塔も機嫌が良さそうに見えます。
万博公園では、この2006年4月から最大出力200kw級の太陽光発電システムが開始されました。
自然文化園中央口付近に、その発電状況がリアルタイムで表示されています。

念のために言っておきますが、太陽の塔が発電しているのではありません(笑)。
発電用の太陽電池パネルは自然文化園の南側斜面に設置されています。
東大路の桜。
まだ5〜6分咲きといったところ。
『万博公園桜まつり』の開催に合わせて必ず行なわれる『全国大陶器市』。
高価な壷などの他にも安くて実用的な皿や茶碗・湯飲みなども売られていて、個人的には密かに楽しみにしているイベントです。
『夢の池』で奇妙な形のボートを発見したと思ったら、おなじみの恐竜型ボートが二台併走していただけでした。
決して連邦の新型ではありません(笑)。
『お祭り広場』には万博開催当時から保存されている大屋根の骨組みがあるのですが、よく見たらいつもと違って、やけに光り輝いているような……?
近付いて見ると、柱に「ペンキぬりたて」の文字が。
あれから36年も経過して錆が目立ってきていたので、新しく塗装し直されたのでしょう。
すでに『万博公園梅まつり』は終了していますが、梅林の一部ではまだ梅の花が残っていました。
桜と比べると花の寿命が長いのが梅の良い所です。
自然文化園の北側にある『桜の流れ』の風景。
他の場所と比べると少々開花が遅れているようです。
去年来た時と違って今年は青空に恵まれたので、満開でなくても桜の見応えは充分です。
桜を接写。
絵やイラストなどに描かれているように完璧な形をした花は、なかなかありません。
夜を迎えつつある自然文化園の風景。
とても静かです。
やがて完全に日が落ちて、月も出ました。
いよいよ夜桜の時間です。
東大路の夜桜。
肉眼で見ると照明の色に大きな違いがないように見えますが、こうして写真に撮ると明確に色の違いが出てきます。
鉄鋼館の前から太陽の塔方面を撮影。
人出は多いですが、会場の面積が広いのでゆったりと夜桜を観賞できます。
たくさん夜桜の写真を撮ったのですが、腕前が未熟なせいか、満足できる出来映えの写真は一枚もありませんでした。
縮小して画質を落とすと、その辺をかなりごまかせるので便利です(笑)。
夢の池もさりげなくライトアップ。
夜桜ばかりに気を取られていて危うく見逃すところでした。
最後はライトアップされて闇に浮かぶ太陽の塔。
太陽の出ていない夜でも、その存在感は抜群です。




     

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