2006年12月1日 晩秋の京都(その5)

金閣寺の次は京都タワーへ。
以前の失敗を取り返す時が来ました。




京都タワーに到着。
前回(2005年5月)来た時より雲が多いですが、展望台から見える景色に影響は無いでしょう。

前回は望遠レンズを持って来るのを忘れるという大失態を演じてしまい、せっかく遠くまで見渡せる景色を全て堪能できなかったという悲劇がありました。
しかし、今回はちゃんと持って来たので問題なし。
早速、展望台からの眺めを見てみましょう。
まずは比較的近い所にある西本願寺。
前回と比べると修復工事用の屋根が取れて、全体像が見えるようになりました。
ここからは望遠レンズを使って撮った写真です。
これは東寺の五重塔。
梅小路蒸気機関車館。
手前に見える森は梅小路公園の一部。
平安神宮の大鳥居。
この向こうには比叡山を見ることができます。
清水寺。
望遠レンズで覗けば、清水の舞台の上にいる人の姿まで確認することができます。
この縮小した写真でも、よく見れば人の姿が判別可能です。
ここにいる人も、まさか京都タワーから覗かれているとは思うまい(笑)。

ちなみに、以前に清水寺から京都タワーを撮影した写真はこちらです。
五山送り火の『法』の字。
『舟形』の姿もかろうじて確認できましたが、写真を縮小するとほとんど判別できなくなるので、その写真は割愛します。
『左大文字』。
『右大文字』も半分ほど見ることができます。
伏見桃山城。
かつてあった遊園地は今は無く、公園になっています。
京都と言えば、あの任天堂を忘れてはいけません。
京都タワーから本社の建物が見えるとは今まで知りませんでした。
ラストは京都駅に到着する新幹線の姿。
新幹線を使えば大阪から名古屋・広島への日帰り旅行が可能になりますが、それぞれ片道で5670円・9440円の運賃が必要になるので、なかなか実行に移せません。
そんな訳で、当分の間は関西地方の写真ばかりをお送りすることになりそうです……。

この後は、上賀茂神社へ向かいました。

(その6へ続く)




          

(その1へ戻る)   (その2へ戻る)   (その3へ戻る)   (その4へ戻る)

inserted by FC2 system