2007年10月6・9日 万博公園

今回は秋の万博公園と、人気イベント『マニアエキスポ2007』の様子をご紹介。
あの太陽の塔に使われていたタイルが販売されると聞けば、もう行くしかないでしょう……。




自然文化園の入口(ゲートは陸橋を渡った奥です)と、その上を走る大阪モノレール・りそな銀行バージョン。
この日は絶好の青空に恵まれました。
その青空の中、いつものように鎮座する太陽の塔。
黄金のご尊顔も光り輝いています。
ありがたや、ありがたや……と、思わず拝んでしまいそうです(笑)。
塔の向こう側に太陽を置いて、斜め後方から撮影。
太陽の塔が太陽を支配しているというイメージでご覧ください。
『マニアエキスポ2007』の会場は、万博開催当時から今も残る鉄鋼館。
この日は土曜日だったので、太陽の塔のタイルは開場と同時に瞬殺。
やはり、あの太陽の塔の一部が手に入るとなると、もの凄い人気のようです。
会場には万博開催当時の様々な品物が展示されていました。
これは万博前年の臨時駅開設を告知するポスター。
これは阪急電車のヘッドマーク。
万博が開催された時にはまだ生まれていなかった私にとっては、どれも興味深い物です。
万博開催時に会場内での貸し出し用に使用された傘。
イギリス館で使用された和傘。
これを使用している当時の写真もありました(写真右下)。
その姿が似合っているかどうかは個人の判断に任せます(笑)。
当時の各パビリオンの制服も多数展示。
一目でどこの制服か全て分かった人は相当なマニアでしょう。
当時の品物の販売も行われていました。
写真は個人的に物凄く懐かしい時計たち!
どちらも小学生くらいの時、家にありました。
再び実物をこの目で見られて嬉しいです。
『マニアエキスポ2007』の後は、秋の自然文化園へ。
花の丘のコスモスは、まだまだこれからといったところ。
そして以前から入りたいと思っていた『森の足湯』。
休日は混雑しますが、平日の午前中などはご覧の通り余裕を持って入れます。
足湯入浴中。

(´▽`) 気持ちええのぉ〜

ここでは目の前にタイマーが置かれて、きっかり10分で出なくてはいけません。
嵐電・嵐山駅の『駅の足湯』なら、多少長く入っててもOKなのですが(笑)。
夕日を浴びる『月の世界』。
最近、太陽の塔だけでなく、この『月の世界』にもハマリつつあります……。
さて、6日は手に入らなかった太陽の塔のタイルですが、改めて9日に出向いて無事ゲット。
イタリア製のガラスモザイクタイルで、その硬さは相当なものです。
私の知る限りだと赤・緑のタイルが一度に購入できたのは、この『マニアエキスポ2007』だけだったらしく、翌年の『マニアエキスポ2008』でタイルの販売自体も終了したようです。
これはもう、家宝として後生大事に取っておかねば……。




     

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