2007年10月23日・11月2日 赤川鉄橋・淀川周辺(その2)

前回(10月20日)の後も、二度ほど赤川鉄橋や淀川周辺の写真を撮ったので、それらの写真を少し紹介します。




豊里大橋付近の淀川の上で、何かの工事が行われていました。
時期と場所から判断すると、もしかしたら地下鉄今里筋線に関係する工事だったのかも……。
赤川鉄橋を渡る貨物列車。
いつ見ても迫力満点です。
この時は近い内に木製の赤川仮橋が無くなりそうな噂が流れていましたが、結局『おおさか東線』の全面開業が2018年へと延期になったため、2009年の時点では、この写真と同じ風景が見られました。

(2013年3月追記)
しかし、残念ながら2013年の秋頃に赤川仮橋の閉鎖が決定したため、この橋を渡れるのもあとわずかの期間しかありません。
しかも、すでに木製な床板の上に鉄板が敷かれた状態になっているので、この写真と同じ風景はもう見る事ができなくなりました……。
前回は北側の踏切は開いたままでしたが、今回は少し待っていたら閉じる瞬間に遭遇できました。
そして踏切を貨物列車が通過。
ちなみに、赤川鉄橋を貨物列車が通過する時刻については、このページが詳しいので参考にしてください。
下り列車は吹田信号所から7〜8分、上り列車は鴨野から約5分程度で赤川鉄橋を通過する模様です。
(写真の列車は13時51分に撮影しました)

なお、2009年3月のダイヤ改正で通過時間が変わっている可能性もあります。
貨物列車の通過を待つ時は気長に構えていましょう。
赤川鉄橋の次は菅原城北大橋を渡ってみました。
有料橋なので車の通行量は少なめです。
菅原城北大橋の料金所。
通行料は普通車100円・大型車150円〜360円・単車10円です(2007年現在)。

(追記)
2014年6月30日からは無料化されています。
菅原城北大橋の上から淀川独特の『わんど』を撮影。
ラストは夕暮れの豊里大橋付近。
その風景、太陽と雲が織りなす芸術なり。




     

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