2008年2月9日 雪の大阪・六甲方面

2008年の2月は、ここ数年でも雪の降る回数が多くて、大阪でも何度となく雪が積もりました。
そしてこの日、六甲山で開かれている氷の祭典へ行こうとした日にも……。




午前11時頃から激しく降り出した雪は、ほんの数分で積もり始め、30分後には写真のようになりました。
雪で電車が止まらないか心配しつつも、とりあえず六甲山へと向かいます。
午後3時頃の阪急六甲駅付近。
こちらでもかなり雪が降っています。
それでも氷の祭典会場へは行けるだろうと思っていたのですが……。
六甲ケーブルへと向かうバス停には、ご覧のような張り紙が。

工エエェェ(´Д`;)(´Д`)(;´Д`)ェェエエ工

どうやら山の近くでは相当な積雪を記録しているらしく、バスが動けないとのこと。
ここから歩いて行くことも不可能ではありませんでしたが、急な登り坂を2km以上歩かなくてはいけないのと、帰りは夜になるのでもっと危険になりそうだったので、今日の所は断念することに決定。
そんな訳で、ここまで来ておきながら引き返すことになりました。
こんな事なら、最初から京都にでも行けば良かったかも……。
写真は依然として雪が降り続く阪急六甲駅のホーム。
もう夕暮れが近かったので、今日は淀川河川敷の様子を撮って終わることにしました。
一面銀世界です。
河川敷に降りてみると、積雪は平均で2〜3cm、多い所で5cmくらいといったところ。
これでも大阪の市街地では数年に一度くらいしか見られない積雪です。
日が暮れて、照明に浮かび上がる雪景色。
今日は思わぬアクシデント(笑)で六甲山・氷の祭典へは行けませんでしたが、今回の雪が降ったことにより、雪の無かった去年とは全く違う様相を見せてくれるでしょう。
明日が楽しみです。




     

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