2008年2月25日 石切神社

今回は大阪府東大阪市にある石切神社に行きました。
石切神社へは、近鉄けいはんな線の新石切駅が最寄り駅。
大阪市内からなら、地下鉄中央線の生駒行きか学研奈良登美ヶ丘行きに乗れば、乗り換え無しで行けます。




新石切駅に到着。
ここから石切神社までは歩いて7〜8分くらいです。
新石切駅前から生駒山を撮影。
ここから生駒山頂まで直線距離で約3.5kmしか離れていないので、山頂の電波塔群もはっきりと見ることができます。
本殿前にある正面鳥居。
この鳥居と本殿の間には百度石があり、この日もお百度参りをする人が多数いました。
石切神社の本殿。
ちなみに、石切神社の正式名称は石切剣箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)で、創建は神武天皇の時代(2500年以上前?)だと言われています。
本殿北側の穂積神霊社前にある鳥居。
鳥居が並んでいるのを見ると、どうしても血が騒いでしまいます(笑)。
本殿のすぐ脇にある御神木。
高さが約20m、樹齢約470年の、クスノキです。

ちなみに写真右側中央の表面が他と違う感じに見えるのは、過去に日本樹木保護協会の手によって樹脂コーティングなどの樹木治療を受けた跡です。
神社の南側にある絵馬殿。
その屋根には剣箭(剣と矢)が置かれており、節分祭の時には、ここで豆まきが行われます。
絵馬殿のさらに南側にある、巨大で近代的な大鳥居(の裏側)。
なぜか石切神社のホームページには載っていません……。
表側から見た写真については、こちらのサイトを参照してください。

そんな訳で、他にはない独特の雰囲気(周辺の商店街なども必見!)が漂う石切神社でした。




     

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