2006年9月20日 天王寺動物園(前編)

ある日、ふと思いました。「動物園が俺を呼んでいる!」(笑)
そんな訳で小学生の時以来、約25年ぶりに天王寺動物園を訪れました。
天王寺動物園へは、地下鉄を使うなら御堂筋線の『動物園前』駅@番出口から徒歩5分で新世界側ゲートに着きます。
JRを使うなら『天王寺』駅が一番近いですが、動物園の入口までは遠いです(後述)。




高速道路がすぐ上を通っていて写真が暗いですが、ここが天王寺動物園の新世界側ゲートです。
入園料は500円で、中学生以下は無料。
開園時間は午前9時〜午後5時(入園は午後4時まで)。
休園日は毎週月曜日(休日に当たる場合は、その翌日)と、12月29日〜1月1日です。
こちらはJR天王寺駅方面から来た時の動物園の入口……に見えますが、実際にはここから数百メートル歩いて新世界側ゲートまで行かないと動物園には入れません。
この場所の近くには『天王寺公園』の入口があるので、間違えてそっちへ行かないように。
大阪といえば太陽の塔と並んで通天閣が有名。
東京タワーの設計者と同じ人が設計したそうです。
高さ100メートルなので、天王寺動物園からはよく見えます。
入口の近くには、『ベニイロフラミンゴ』がいます。
よく片足で立っているのは、水に体温を奪われにくくするためだとか?
こちらは『ホオジロカンムリヅル』。
南アフリカに住んでいる鳥です。
ウガンダ共和国の国鳥。
『オオヅル』がジャンプした瞬間。
インドから東南アジア、オーストラリア北部に住む鳥です。
ちなみに、「鶴は千年」と言いますが、実際の寿命は50年くらいだとか。
カメラ目線な『シママングース』。
人気スポットの一つに、ガラス越しにライオンが目の前で見られる場所があります。
最初は寝ていたライオンですが……。
突然起き上がると、辺りを悠然と歩き回った後にこっちへ向かって来て……。
私のすぐ目の前までやって来ました。
目が、目が怖い……!

「こ、こいつには勝てる気がしねえ!」

人間の限界というものを悟った瞬間でした。
私以外にも見ている人は多数いるのに、カメラを向けているせいか私をジッと睨み続け、ついには吠え声まで上げるライオン。
ライオンの吠え声を生で聞いたのは初めてでした……。

このままだと『恐怖画像写真館』になってしまいそうなので、一旦仕切り直して後編をお送りいたします。

(後編に続く)




          

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