2007年5月21日 嵐山・嵯峨野トロッコ列車
今回はコードネーム『お嬢様』と一緒に嵯峨野トロッコ列車に乗ることとなりました。
今まで走っている所を見たことは何度もありますが、実際に乗るのは初めてです。
まずは渡月橋と『お嬢様』。 青空の下でスタートです。 |
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トロッコ列車の前に、嵐山に来たら絶対に外せない店である『嵯峨豆腐 三忠』をご紹介。 野宮神社へと続く竹林の手前、京都市バス野々宮停留所の前にあり、とにかくこの店の豆腐はうま過ぎるのです! 皆様も嵐山に来たらぜひともこの店の豆腐を味わってみてください。 |
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この店の定番メニューは冷奴と湯豆腐。 写真は冷奴の方です。 絶品の豆腐に極上のタレが決め手の傑作! |
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その他にも具材に豆腐を使った豆腐カレーもありました。 味は少々辛めですが、これまた絶品。 しかし、この豆腐カレーは2008年10月に訪れた時点ではメニューから姿を消していました。 なので、このまま幻のメニューになってしまうかもしれません……。 |
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もう一つ嵐山に来たら外せないのが『駅の足湯』。 駅のホーム内にある珍しい足湯です。 |
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足湯のすぐ外を通過する電車。 いくら入っていても飽きない眺めです。 |
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そしてトロッコ列車に乗るためにJR嵯峨嵐山駅のすぐ隣にあるトロッコ嵯峨駅へ向かいます。 渡月橋からだと歩いて20分くらいかかるでしょう。 |
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トロッコ嵯峨駅前にはD51形機関車が展示されています。 梅小路蒸気機関車館のD51のように動いたりはしませんが、こうやって置いてあるだけでも相当な迫力です。 |
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ご覧のように蒸気機関車の車輪も展示してあります。 改めて見てもやはり巨大ですね。 |
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トロッコ嵯峨駅の隣には『19世紀ホール』が併設されていて、昔のピアノや蒸気機関車が展示されています。 入場料は300円ですが、トロッコ列車に乗る人は100円引きしてくれるのでお得です。 写真の蒸気機関車は左からC56・D51・C58。 ちなみに真ん中のD51は車庫の火災で後の半分が無い状態で展示されています。 |
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こちらの機関車はC56形で、鉄道ファンからの愛称は「ポニー」。 ローカル線用の機関車として製作されました。 |
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この機関車はC58形で、愛称は「貴婦人」。 主に関西地方で活躍し、他の機関車よりカーブに強い車両だそうです。 |
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さて、いよいよトロッコ列車に乗る時が来ました。 トロッコ嵯峨駅から終点のトロッコ亀岡駅までは約25分。 料金は片道大人一人600円で、今回は往復します。 トロッコ列車についての詳しい情報は→こちら。 最初に乗ったのは通常タイプの2号車です。 |
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出発してトロッコ嵐山駅を過ぎてからは保津川沿いを走ります。 保津川の急流部分も見ることができて、見応えは抜群です。 |
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トロッコ列車は途中、駅以外の場所でも何度か停車します。 これは保津川に架かる鉄橋の上で停車した時の写真。 ちなみにトロッコ列車の床は網状になっていて隙間だらけなので、小さい持ち物を落とさないように注意しましょう。 床下に落ちたら二度と戻って来ません……。 |
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鉄橋の上で停車中に運良く保津川下りの船と遭遇。 お互いに手を振ったり写真を撮ったりしていました。 それにしても、この時点では乗る気が無かった保津川下りの船に、まさか五ヶ月後に乗ることとなろうとは……。 人生、いつ何がどうなるのか分かりませんね(笑)。 |
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引き続きトロッコ列車は保津川沿いを走ります。 途中でトンネルにも入ったりして、眺めは刻々と変化していきます。 |
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そして終点のトロッコ亀岡駅に到着。 ここからバスに乗って保津川下りへ向かうのが定番コースのようですが、我々はこのまま引き返します。 帰りに乗る車両は5号車の新型『ザ・リッチ号』。 窓ガラスを全て取り外した眺めの良い車両です。 |
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トロッコ亀岡駅からトロッコ嵯峨駅へと向かう場合、初代『電車でGO!』と同じ風景が見えるので、私の血液の温度は上昇しまくりです(笑)。 | |
ここから見える橋の上にはJR保津峡駅があり、橋の上にホームがあるという珍しい駅となっています。 | |
トロッコ保津峡駅のホームに置かれている狸の置物。 その背後にある看板によれば、狸には商売繁盛の縁起(他を抜く)があるので、それを祈願して置いてあるそうです。 |
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『ザ・リッチ号』からの眺め。 側面の窓ガラスが無いことに加え、天井の大半も窓になっているので視界の良さと広さは抜群です。 |
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そして再びトロッコ嵯峨駅に戻ってきてトロッコ列車の旅も終了。 嵐山と言えば渡月橋と並んで知名度のあるトロッコ列車。 皆様もぜひ一度は乗ってみることをおすすめします。 |