2008年11月22日 万博公園

前回(11月3日)はコスモスが見頃でしたが、今回は紅葉が見頃の万博公園です。




例によって例のごとく、まずは太陽の塔を撮影。
これをしないと私は、ここから一歩も先に進めないのです!(笑)
引き続き休園中のエキスポランド。
人は訪れなくとも、季節は確実に進みます。
カレーまんの中でも最強を誇る、井村屋のカレーまん。
これを食べずして、万博公園は語れません(笑)。
竹を使ったオブジェと太陽の塔。
東大路の紅葉を背負って建つ太陽の塔。
太陽の塔は後ろ姿もカッコイイのです。
『梅林』の近くで撮影した紅葉。
この付近の紅葉を撮影するのは多分初めてです。
林の中の紅葉。
紅葉していない緑の葉があるので、引き立ちます。
水車茶屋付近の紅葉。
ちなみに、ここにある水車は箕面市で実際に使われていた物で、昭和48年に万博公園へ寄贈されました。
もみの池付近のメタセコイア。
今年も良い色付き具合です。
もみの池にも鯉がいます。
水が澄んでいるので、まるで空中を泳いでいるかのよう。
万博公園内でも屈指の紅葉スポット、もみじの滝。
周囲を木に囲まれているので、陽が当たる時間が限られているのが少々残念。
今回も『ソラード』終点の展望タワーから森を撮影。
前回と比べると、かなり色付いています。
真横から見た太陽の塔。
何だかその内、腕が羽ばたいて飛んで行きそうです……。
園内トレインの『花ぽっぽ』乗車中に、お祭り広場から撮影した太陽の塔の後ろ姿。
あえて太陽を入れて撮影してみるのが、最近のマイブーム。
乗りながらの撮影だったので、振動により写真が少し傾いてしまっています……。
東口で降りて、走り去って行く『花ぽっぽ』を撮影。
この時、2009年に『花ぽっぽ』が修理不可能な状態に陥って引退してしまうとは、誰が想像しただろうか……。

(現在は二代目の『森のトレイン』が運行中です)
東口から少し歩いて、『夢の池』に到着。
今日も多数のボートが出ています。
この時、2009年の夏に池の底が破損して水が全て抜けてしまうとは、誰が想像(以下略)
ずらりと並ぶ、こういう池のボートでは定番な型の『スワン』。
その背後にあるのは、万博開催時に建てられた世界初の大規模噴水塔。
イサム・ノグチ氏の設計で、名前は『彗星』。高さは33メートル。
この他にも、夢の池には『コロナ』、『惑星』、『星雲』、『宇宙船』という噴水群が今も残っています。
残念ながら、もう水は出ませんが……。
2008年の3月から大地の池付近に展示されている彫刻作品、作品名『空』。
これは万博開催当時、会場内に設置されていた物を、博覧会終了後に千里丘の毎日放送が引き取ったのですが、この度里帰りを果たしました。
ビン入りのコーラを日本庭園前駐車場の柵に置いて撮影。
特に意味はありません(笑)。
日本庭園・心字池の鯉。
相変わらず食欲旺盛です。
ラストは、『月の世界』の向こうに輝く太陽。
地上にいながら、宇宙を感じます。




     

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