2009年9月20日 成田山不動尊

毎年、初詣の時に車で参拝する成田山不動尊。
2007年12月には自転車で行ってみましたが、今回は電車+徒歩で行くことにしました。




電車で成田山不動尊へ行く時は、京阪電車の香里園駅が最寄り駅。
この当時、駅の周辺は再開発計画のため、色々と工事中でした。
坂道をしばらく歩いて、成田山不動尊に到着。
快晴だったので、結構暑くて疲れました。
駐車場の風景。
この日は日曜日でしたが、それでも初詣の時とは比較にならないほど空いてます。
日本初の交通安全専用のお堂、祈祷殿。
一度に最大100台の車が祈祷を受けられますが、やはりこの日は閑散としていました。
山門。
初詣の時に設置されている巨大門松が無いと、妙な違和感を感じます(笑)。
山門前の狛犬。
初詣の時は巨大門松の後ろに隠れて目立たないので、こうやってじっくり見るのは初めてだったりします。
初詣の時にいつもお好み焼きを食べる店ですが、この日も閉まってました。
日曜日に行っても閉まっているという事は、初詣などの特別な時期にしか営業していないのでしょうか?

(後日、初詣の日にも閉まったままになっているのを確認……)
以前の時と同様、人の姿が無い境内……。
この風景が普通なのでしょうが、やはり初詣の混雑に慣れている私にとっては奇妙な感じです。
一度に400人が参拝できる本堂。
本尊は不動明王。
次は奥の院へ。
トンネルのような通路の中に、生まれ年の十二支に対応する仏像が安置されています。
通路の中から入口を撮影。
これが自分の生まれ年の、寅年を守護する本尊、虚空蔵菩薩。
成田山から香里園駅へ戻る途中、この友呂岐(ともろぎ)神社を発見。
2007年12月の時にも、鞆呂岐神社という同じ呼び名の神社を見ましたが、それとは別の神社です。
これが拝殿。
この神社の祭神は、産業・安産の神様『誉田別尊』(ほむらだわけのみこと)、学問・悪霊退散の神様『菅原大神』(菅原道真公)、堤防造営・土木の神様・産業の守護神『茨田連袗子』(まんだむらじころもこ)です。

この神社についての詳しい情報は、こちらのページを参照してください。。
車で参拝した時の帰りに通る道を撮影。
まさかここを歩いて通る日が来ようとは……。
ラストはこの時、香里園駅の近くで建設中だった高層マンション。
現在(2012年10月)は完成し、さらにもう一棟が建設予定。

開業から約100年が経過した香里園駅周辺は今、変わりつつあります。




     

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