2009年12月22日 イルミナイト万博

昨年に引き続き、今年も太陽の塔に光のアートが投影される『イルミナイト万博』。
やはり写真だけでは伝わりづらい部分もあるので、ページ下部の動画へのリンクも合わせてご覧下さい。




去年の時よりは早めに、まだ明るい内に到着。
そしていつも通りに太陽の塔のお姿を撮影。
年末になってもまだメタセコイア(?)の紅葉が残っています。
休園(事実上の閉園)してから二年が経ったエキスポランド。
この跡地の一部を利用して2010年3月27日に開業する『ファームエキスポ』は、この時点ではまだ手付かずの状態でした。
中央案内所付近の様子。
かつては相当な人で賑わった場所ですが、今では見る影もありません……。
夕日を浴びる太陽の塔。
今年はどんなアートを見せてくれるのか。
真正面から見上げた太陽の塔。
2014年度からは、内部を常時見学可能になる予定だそうです。
私はまだ一度も中に入った事がないので、楽しみですね。
日が暮れるまで、バラ園近くの売店でちょっと休憩。
やはりコーラはビン入りが最強です。
いよいよ日が暮れて、夕焼け雲が美しい日本庭園前駐車場からの眺め。
相変わらず水が無いままの夢の池。
ボート達も暇そうです……。
水の無い夢の池の、夕暮れの風景。
底に貯まった雨水に、夕焼けと噴水塔が映っています。
噴水塔『彗星』と三日月。
そして夜の訪れと共に始まった光のアート。
この年のテーマは『未来記憶圏からの目覚め』。
新しい試みとして、光のアートと共に来場者の携帯電話から送信したメッセージが太陽の塔に映し出されるようになっています。
今回の光のアートは、去年のと比べるとかなり動きが目まぐるしく、よりカオス度が上がっています。
まさに壮大な規模の万華鏡を見ている感じでした。
東大路の桜並木のイルミネーションも、去年と比べるとかなりパワーアップ。
この他にも至る所に大阪芸術大学の学生達が製作した作品が展示されていました。
いつもは12月になると休止する『森の足湯』も、この日は特別に出張営業中。
厚着していたので、入るのは断念しましたが……。
ラストは、光のアートが続く太陽の塔と、その前を通る大阪モノレール。
流れる光の交錯でした。

(今回の動画)
太陽の塔   エキスポランド跡地   水の無い夢の池

イルミナイト万博・その1   イルミナイト万博・その2




     

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