2010年4月6日 瀬田川クルーズ・石山寺
昨年に続いて、今年も瀬田川クルーズと石山寺へ。
この日はそれに加えて、二年ぶりに三井寺へ夜桜を見に行きました。
両岸の桜を見ながら瀬田川を行くボート。 この他にも二人乗り・一人乗りのボートなどが次々と通過して行きました。 |
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まずは瀬田川クルーズに出発。 外輪汽船・一番丸に乗り込みます。 |
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石山寺港を出港して、瀬田川を北上。 川岸に咲く桜を船上ならではの視点で堪能できます。 |
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瀬田川新港で停泊中、周囲を飛び回るトンビを撮影。 航行中でも船の真上を悠々と飛んだりしてました。 |
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瀬田川新港から近江大橋を越えて琵琶湖の中へ。 この年から航路が変更されて、ここまで来られるようになりました。 写真は近江大橋とユリカモメ。 瀬田の唐橋付近からここまでの間、頻繁にユリカモメが船の周囲を飛び回っていました。 |
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引き返す途中、特徴的な建物を発見。 後で調べてみたら、これはロイヤルオークホテルでした。 |
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瀬田川に戻ると、再びユリカモメがお出迎え。 比叡山をバックに、船を追い掛けながら多数飛び回っていました。 |
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クルーズの最後は石山寺の前で回頭して接岸。 こんな風景をじっくりと見せられたら、もう石山寺へ行くしかありませんね(笑)。 |
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石山寺郵便局近くの、二色の桜。 | |
東大門の屋根と桜。 | |
シャッターを長めに開けて水車を撮影。 まるで高速で回転しているように見えます。 |
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弓の名手と伝えられる那須与一の地蔵尊。 石山寺との関連は不明。 |
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「石山」の名前の由来となった硅灰石。 これほどの規模となって見られるのは珍しく、『石山寺硅灰石』の名で天然記念物に指定。 ちなみに石山寺の本堂は、この硅灰石の岩盤の上に建てられています。 |
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本堂前から巨大な硅灰石の岩盤と多宝塔を見上げて撮影。 | |
今度は逆に、多宝塔の前から見下ろして撮影。 | |
本堂の源氏の間。 去年来た時はまともに撮らなかったので、今回改めて撮影。 |
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中には紫式部の等身大?人形が鎮座しています。 | |
16世紀頃に造られた経蔵。 かつては重要な経典などが収められていましたが、今は何も入っていない模様。 滋賀県内では最古の校倉造だそうです。 |
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後白河上皇の時代に建てられたとされる月見亭。 その名の通り、ここから瀬田川と琵琶湖を眺めながら月見ができるそうですが、普段は入れません。 また、この月見亭のすぐ隣には松尾芭蕉ゆかりの茶室『芭蕉庵』があります(非公開)。 |
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牡丹園付近から光堂を撮影。 牡丹の開花時期は4月中旬〜5月らしいので、開花にはまだ少し早かったようです。 |
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去年来た時に撮った紫式部の像を、今度は背後から撮影。 なぜかは分かりませんが、妙に背面が気になったもので……。 |
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帰る途中で横道に入ってみたら、八大竜王社という所に出ました。 | |
池(龍穴ノ池)の中に小さな社が建っているという八大竜王社。 社に通じる細い木の橋は、普段は折り畳まれています。 |
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季節の花々が見られる庭園・無憂園にある甘露の滝。 人工的に造られた滝で、高さは約4.5メートル。 |
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水車の時と同様、シャッターを長めに開けて滝を撮影。 水が糸を引くような感じになりました。 |
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京阪石山寺駅に戻ると、坂本龍馬のラッピング電車が入線していました。 ちょうどこの頃はドラマ『龍馬伝』が放映されており、京阪沿線に坂本龍馬ゆかりの地が多数存在するのにちなんで企画されたようです。 |
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ドアの内側にも坂本龍馬が描かれています。 この電車に乗って、次は三井寺へと向かいました。 |
(今回の動画)
京阪電車・石山坂本線 中ノ庄〜石山寺 瀬田川・琵琶湖クルーズその1 石山寺港〜瀬田の唐橋
その2 瀬田の唐橋〜瀬田川新港 その3 瀬田川新港〜琵琶湖 その4 琵琶湖〜石山寺港
石山寺