まふっとギャラリー

子供の頃の、とある経験から敬遠し、苦手な分野のまま放置していた「絵を描く」ということに挑戦してみた結果が、以下の作品です。
サムネイルクリックで拡大画像が見られます（たぶん）。

『窓辺ひなた様』
２０１８年１２月デビューのVtuber。雑談配信と、主に『マインクラフト』などのゲーム配信を行っている。
「名は体を表す」かのごとく、持ち前の明るさと優しさに加え、時折見せるそれ以外の何か（笑）が魅力。
さらに、あの『壺おじ』を生放送の中で５０回以上クリアするという精神力と忍耐力は驚愕に値する。
まだまだ伸びしろがあると感じられる彼女の動向から、今後も目が離せない。
そして余談になりますが、もし彼女のイメージソングを設定するなら、『Round Trip 〜その手を離さないで〜』という曲が個人的にオススメです。
かなり昔の曲（１９９５年）ですが、歌詞の中に『窓辺』が含まれている・配信内容や配信時間にさりげなく重なる雰囲気がとても良い。
ひなたさんのファンなら、一度聴いてみても損は無いかもしれません。

『アスミさん』
ひなたさんの相棒（保護者？）と言える、デビュー当初からの常連ゲスト。
ひなたさんと比べると口数が少なく、少々ミステリアスな感じを見せつつも、陰に陽に活躍する重要な存在。
ちなみに、絵を描く際にこの表情を選んだのは、別に嫌がらせというわけではなく、個人的に一番気に入ってるからです。

『S.Sさん』
ひなたさんの放送に時々訪れる、清楚な美人。
基本的に後方で静かに佇んでいる彼女の姿は、まるで深窓の令嬢という雰囲気さえ漂わせ、視聴者の人気は高いと思われる。
これらの中では、一番上手く描けなかった（＝本人に似ていない）絵になってしまったのが残念でした……。

『ドヤ顔ひなたさん』
ハロウィン衣装バージョンのひなたさん。おそらく最後になるであろう作品。
修正の手間を省くため、これはプリンター用紙に描いています。何とか着色を終え、完成させることができました。
ちなみに、一番右のおまけ画像は、空間浮遊戦略高層マンション・ひなた荘からVR世界の制圧を目論むひなたさん。
（※全て私個人の妄想です）

とにかく絵を描いてみようと思ったのは良いものの、そのためのデジタルな機材等は何も持っていなかった私。
なので、学生時代に買って以来、３０年以上使わないままだった罫線ノートを押し入れの中から発掘し、シャープペンシルと鉛筆で描くというアナログな方法になりました。
本来ならノートに描いた時点で終了するつもりでしたが、試しにGIMPを使ってみたら予想以上にうまく修正できたので、修正版も制作。
おまけに、当初は全く予定に無かった、カラーのイラストまで描けてしまったという、思わぬ収穫まで得られました。
しかし、実際に描いてみて分かりましたが、苦手なことに挑戦するというのは、想像以上に体力と精神力を消耗するものですね……。
もちろん、楽しいと思った所もあったからこそ、途中で挫けずに四枚も描き上げられたというのも事実ですが。
ともあれ、これで当初の目的は十二分に達成できたと確信しました。
最後に、約３０年ぶりに絵を描こうと思うきっかけとなった窓辺ひなた様には、この場を借りて厚くお礼申し上げます。