2006年6月2・10日 万博公園

この年も、あじさいと蛍の季節に万博公園へ行ってきました。
その6月2日と10日の写真を合わせてご覧ください。




2005年10月に日本庭園前ゲートが新設されたため、その役目を終えたかつてのホール前ゲートの建物。
取り壊されるのではと思っていましたが、休憩所として残されることになりました。
ソラードの途中にある吊り橋。
去年の紅葉の頃は、こんな感じでした。
ソラードの終点から見下ろした緑あふれる森。

去年の3月に撮った風景は、こんな感じ
去年の11月に撮った風景は、こんな感じです。

同じ場所でも、季節によって全然違う風景になりますね。
西大路のプラタナス並木。
去年の紅葉の頃は、こんな感じでした。
桜の流れに咲いていたあじさい達。
万博公園には約30種・4500株のあじさいが植えられています。
バラ園の薔薇も、まだまだ元気。
万博公園の薔薇の見頃は5月・6月・10月です。
ちなみに写真の品種は『クイーン・エリザベス』。
万博当時から『夢の池』の中に建っているオブジェ『作品』ですが、この時見たらその一部が崩壊していました。
壊れた部分がすでに水中へ没している所も……。
いいのか?このままでいいのか!?
バラ園近くの売店では、ビン入りのコカコーラが売られていました。
やっぱり缶入りと比べると、ビン入りのコーラはおいしさが30パーセント以上アップ!
『蛍の夕べ』が開催される、夜の日本庭園。
『蛍の夕べ』は毎年5月末から6月上旬にかけて開催されていて、日本庭園の川の中で自然に育ったゲンジボタルやヘイケボタルが見られます。

あくまで自然に育った蛍のみを使用しているので、年によっては悲しいくらいに蛍が少ない時もあれば、驚くほど蛍が多い時もあります。
万博公園の夜に燃える、おなじみのかがり火。
炎は一瞬ごとに形を変えるので、狙った通りの炎を撮るのはなかなか難しいです。
夜の『月の世界』と『太陽の塔』。
遙か昔に万博は終わっても、当時の人々が残した物は今もこの地に有り続けています。



     

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