2008年4月3日 八幡の桜・石清水八幡宮
今年も来ました、八幡の桜(背割堤)。
そして石清水八幡宮では面白い物を見つけました。
御幸橋の上から撮影。 堤防の上に桜並木が続きます。 その後方に見える山は天下分け目の地・天王山です。 |
|
桜のトンネル入口に、いつも立てられている看板。 やはり今年も、去年までと全く同じ看板が使われていました。 ……こんな事に注目している来場者は私くらいでしょうね(笑)。 |
|
去年と同様、今年も青空に恵まれて、見事な桜を堪能できます。 | |
今回は接写を中心にして撮影。 接写時は少しでも風があると対象物が揺れ動いて撮りづらくなるので、思いのほか撮影に時間が掛かることも……。 |
|
ボールのように一塊となって咲く桜。 接写でも背景は青い方が良いですね。 |
|
桜は、いくら撮っても飽きません……。 いやあ、桜って本当にイイものですよね!(水野晴郎調) |
|
桜のトンネル終点から見える天王山。 明後日は、この山に登ります! |
|
上の写真と同じ場所から望遠レンズで撮影した新幹線。 700系? |
|
いつも通り、戻る時は河川敷に降りて撮影。 植えられた高さよりも下に枝が伸びている木がほとんどです。 |
|
この見事な桜のカーブ……。 ここに桜を植えた人に感謝せねばなりませんね。 |
|
雲の隙間から陽射しが差し込む場面に遭遇。 桜と共に撮ったのは初めてかも。 |
|
御幸橋の隣で以前から建設が続いている新しい橋ですが、ついに橋桁の設置に取り掛かった模様。 次に来る時には、どこまで完成しているのでしょうか……? |
|
続いては、石清水八幡宮へ向かうために男山ケーブルに乗車。 ご覧のように、登りの時は進行方向と反対の向きに座ります。 |
|
これが男山ケーブルの運転席。 実にシンプルです。 |
|
途中ですれ違った対向車両。 ケーブルカーの速度は時速8km程度ですが、それでもすれ違う時は迫力満点。 |
|
今までなかなか撮影できなかった、男山ケーブルで登っている時に見える風景。 一ノ鳥居と、木津川を渡る京阪電車の鉄橋が見えます。 |
|
1634年建立の南総門(重要文化財)。 徳川家光によって建てられたそうです。 |
|
南総門から本殿を覗いてみると……去年と違って修復用の覆いは外されていました。 | |
見違えるように綺麗になった本殿。 三年前の、あの状況を知っている者からすれば、ちょっと感動です。 |
|
何となく神社の授与所を覗いてみたら、そこには『鳩みくじ』なる物が! | |
木彫りの鳩におみくじが付いているという、初めて見る代物に、思わず一つ買ってしまいました。 おみくじの結果は、家に帰ってから見ることにします。 |
|
帰って行く巫女さん達をこっそり撮影。 近くから撮影する勇気はありませんでした(笑)。 |
|
毎度おなじみ、供御所に掲げられている今月の一言。 今回は薩摩の戦国大名・島津忠良が作った『日新公いろは歌』の一文でした。 この文の意味や、『日新公いろは歌』の全文については、こちらのページへどうぞ。 |
|
展望台から見た風景。 この一年でさらに樹木が生長して、ますます視界が塞がれてしまいました……。 |
|
そんな訳で、展望台から八幡の桜を見下ろせるのは、この方向だけとなってしまいました。 | |
この場所からでも、遠くを走る新幹線を見ることができます。 (望遠レンズで撮影) |
|
あれだけ人がいた河川敷も、この時間(午後5時過ぎ)になるとほとんど人がいません……。 | |
石清水八幡宮を後にして、下っている途中の男山ケーブルから撮影。 トンネルの向こうに、これからすれ違う車両が見えます。 ちなみにトンネルの手前にある鉄橋は大杉谷鉄橋という名前で、谷底からの高さは43メートルと、あの余部鉄橋よりも高く、ケーブルカーが通る鉄橋では日本一の高さらしいです。 |
|
そして家に帰った後、あの『鳩みくじ』を見てみると……出たのは、なんと凶! 工エエェェ(´Д`;)(´Д`)(;´Д`)ェェエエ工 おみくじで凶を引いたのは久しぶりだったので、ちょっとショック……。 |
|
おみくじの裏面。 凶とはいえ、何気に良いことが書いてありますね。 でも来年『鳩みくじ』を買う時には凶が出ませんように(笑)。 |