2010年4月30日 鶴見緑地

今回はGW真っ只中の鶴見緑地へ。
2010年3月31日に閉鎖された『いのちの塔』が特別に無料開放される事になったので、この機を逃さず行ってきました。




鶴見緑地に着くと、そこには華やかな風景が。
中央口から噴水広場にかけて、花びらを使ったアート(?)が展示されていました。
今までに何度も登った、いのちの塔。
今後は中に入れなくなるかと思うと残念でなりません。
なお、塔自体は撤去されずに今後も残る模様。
いのちの塔、入口。
現時点(2014年6月)では、この時の無料開放が塔内へ入れる最後の機会となりました。
展望室に上がるエレベーター。
上がっていく途中で内壁を照らす照明が点灯し、そこに描かれた絵を見ることができます。
(詳しくは動画を参照)
ちなみに、写真右上に写っているのはイメージキャラクターの『ふしぎちゃん』。
展望室に到着。
無料に加えてここに登れる最後のチャンスかもしれないという事で、かなりの人が見に来ていました。
展望室からの眺め。
まずは定番の風車。
大日にある高層マンション『サンマークス大日』。
三棟建っていますが、この方向からだと左側に一棟隠れて二棟のように見えます。
環境局東淀工場の煙突。
よく見ると、そのすぐ右に太陽の塔の上半分が顔を出しています。
煙突が建つ前の、もっとはっきり写っている写真は→こちら
いのちの塔の後は、風車の所まで行ってみました。
風車ですが、動力源は電気を使用。
動いているのは午前10時〜午後3時までの間です。
以前にも紹介した、『花ずきん』仕様のマンホール。
これは雨水用。
電気用。
たぶん中には電気関係の配線が通っていると思われます。
照明用。
基本的に陽の光が当たりづらい所の物ほど色あせずに残っている感じでした。
そして消火栓。
前回分のと合わせて、これで全種類だと思いますが、ひょっとしたら他のバージョンもあるかもしれませんので、興味のある人は探してみて下さい。
ラストは夕暮れを迎えた大池。
静かに揺れる水面に映る夕日の輝きは、ずっと見ていても飽きないくらい美しい風景でした。

(今回の動画)
その1 いのちの塔・展望台   その2 水に映るいのちの塔   その3 乗馬苑   その4 緑地内の風景




     

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