2011年2月10日 六甲山・氷の祭典

今回で第7回目となった六甲山・氷の祭典。
ここで見られる氷像はどれも逸品であり、一品物でもあります。




六甲ガーデンテラスの様子。
去年(2010年)と比べると積雪は少なめ。
去年一昨年と中に入れなかった見晴らしの塔も、今回は入れるようになっていました。
早速塔の上に登って周囲の風景を撮影。
写真左側に見える島は淡路島です。
この縮小した写真では判別できませんが、明石海峡大橋もかすかに写っていました。
2010年7月にオープンした有料展望台、『六甲枝垂れ』。
ドーム状に被さったフレームが特徴的で、奈良県・吉野のヒノキで作られています。
また、時季によってはLED照明を使った夜間のライトアップも行われています。
例によって例のごとく、いつものジンギスカンラーメン。
六甲山に来たからには、これを食べずにはいられない……。
氷の祭典会場に到着。
まずは定番の『氷のかまくら』。
毎年デザインを大きく変えて作るという凝りようです。
かまくらの中に入って撮影。
氷柱で天井を支えています。
顔出し雪だるま?
何気に刻んである文字が凄い(笑)。
作品名『夜空を駆ける』。
今回の優勝作品、作品名『自由』。
今回、個人的に一番気に入ったのが、この作品名『KOMODO』。
像全体を覆う一つ一つの鱗の表現が、半端ではなく凄かったです。
毎度の事ながら、これほどの作品が短い期間しか現存せず、今では写真や映像の中でしか見られないとは……。
帰り際に見晴らしの塔から撮影した大阪湾岸の夜景。
手持ち撮影だと中々安定しないため、何十枚も撮ってやっとまともに写った一枚です。
ラストは、山を下りる時に撮った六甲ケーブル。
この寒い季節に乗るなら、窓ガラスがある車両(写真手前)の方に乗りましょう。
窓ガラスが無い方に乗ってしまうと、軽く天国が見えます(笑)。

(今回の動画)
六甲ガーデンテラスからの眺め   第7回六甲山・氷の祭典




     

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