2010年4月4日 八幡の桜・石清水八幡宮
十年以上前から毎年行っている、八幡の桜(背割堤)。
石清水八幡宮へ行くのも2005年から数えて六回目となります。
まずは毎度おなじみ、男山ケーブル前の桜。 | |
八幡市駅から御幸橋へ向かう途中の道に鎮座する巨大な重機。 三代目の御幸橋開通に合わせて、そこへ通じる道も工事中でした。 |
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ついに完成した三代目御幸橋。 この二ヶ月半後の、2010年6月19日に開通。 写真左端に見える二代目御幸橋は、その後解体されました。 |
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年々この場所に来る人が増えている感がありましたが、この年は特に多かったように思います。 河川敷も人で一杯ですね。 |
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いつもの看板が立つ入口も、かなりの混雑。 | |
いつ見てもインパクト抜群な『まむしに注意』の看板が新調されていました。 ちなみに以前のバージョンは→こちら。 |
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桜のトンネルから外れて、堤防の斜面から撮影。 | |
桜のトンネル終点付近の桜を、河川敷に降りて撮影。 数年前ならこの辺りまで来れば、かなり人の姿もまばらになっていたのですが、今では続々と人波が押し寄せて来るようになりました。 |
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桜のトンネル終点に着いた所で休憩。 写真は八幡市駅前の『朝日屋』で売っていた焼き鳥。 ちなみに2007年に、この焼き鳥を食べた事が私をタレ派から塩派へと転向させるきっかけとなったのでした(笑)。 |
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桜のトンネル終点から望遠レンズで撮影した、天王山中にある酒解神社の鳥居。 今まで何度も撮った写真ですが、今回は周囲の木が伐採された(?)のか、鳥居の右にある灯籠や展望台が見えるようになっていました。 |
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同じく、天王山中にある大山崎山荘。 ここの桜もなかなかのものです。 二年前に行った時の写真は→こちら。 |
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いつもの場所から撮影。 この光景が毎年当たり前のように見られるだけでも幸せなのかもしれません。 |
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帰る途中、御幸橋の上から撮影。 私が二代目の御幸橋を渡るのは、これが最後となりました……。 |
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続いては男山ケーブルに乗って石清水八幡宮へ。 この時の男山ケーブルは、『きかんしゃトーマス』65周年バージョンでした。 |
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男山山上の展望台にある、谷崎潤一郎の文学碑。 何と書いてあるのか今まで良く分かりませんでしたが……。 |
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新設された案内板によって良く分かるようになりました。 まだ真新しいので展望台に咲く桜など、周囲の風景が映り込んでいます。 |
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展望台に咲く桜を接写。 | |
石清水八幡宮の境内、駐車場付近の桜。 | |
西暦860年に創建された石清水八幡宮。 この年で創建からちょうど1150年を迎えました。 |
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第二期修復工事中の本殿。 本殿自体はすでに修理が完了し、この時は本殿周囲の回廊を修理中。 この修理も2012年に終わりました。 総門やその他建造物の修理、防災設備の整備などは2018年まで続く予定です。 |
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石清水八幡宮に来たらいつも買っていた『鳩みくじ』ですが……何か去年までと違って、デザインが大きく変更されていました。 以前のバージョンは一つ一つ手彫りで作られていて、個人的にはかなり気に入っていたのですが……。 |
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材質も木からプラスチック系に変わったようで、ちょっと残念。 とはいえ、塗り方は一つ一つ微妙に違うので、ちゃんと個性はあります。 |
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そしておみくじの結果は吉。 初めて買った時(2008年)から凶→平→吉と来ているので、少しずつ運勢は好転しているようです。 こうなったら大吉が出るまで毎年買い続けることにしましょう(笑)。 |
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ラストは、供御所に掲げられている今月の言葉。 今回は江戸時代の国学者・歌人である橘曙覧(たちばなあけみ)の言葉です。 ちなみに神牆(かむがき)とは神社の社殿を指します。 意味は「石清水八幡宮に御鎮座される八幡大神は国家、民衆が栄えていくのを永遠に見守ってくださる」というものです。 |
(今回の動画)
背割堤の桜 その1 御幸橋を渡る 背割堤の桜 その2 桜のトンネル 背割堤の桜 その3 河川敷・展望台からの眺め
男山ケーブル 石清水八幡宮 新大阪〜京都間を走る新幹線