2010年11月27日 紅葉に染まる京都(その2)
引き続き2010年度版、京都の紅葉などをご紹介。
今回は主に南禅寺方面です。
まずは四条大橋の上から鴨川を撮影。 12時30分頃の写真ですが、夏と比べると太陽の高さはかなり低くなっています。 |
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三日前の夜にまねき上げの準備をしていた南座。 すでにまねき上げも完了し、すっかり年末の装いです。 |
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八坂神社に行ってみたら、偶然にも舞殿で結婚式を挙げている最中でした。 | |
三日前にも来た、円山公園の池。 前回はアヒルの方が池の主のような風格を漂わせていましたが、今回は石の上に立っている鴨の方が偉そうに見えます(笑)。 |
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琵琶湖疏水沿いを歩いて南禅寺に到着。 相変わらず中門の付近は凄い人の多さで、中門をくぐる観光バスもギリギリ通過できるサイズ。 中門は400年以上前に造られた物なので、もしぶつかったら大変ですね。 南禅寺のHP |
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今回は久々に三門の上に登ってみました。 前回登ったのは2005年でしたので、約五年ぶりとなります。 写真は西側、勅使門の方向を望んだ風景。 遠くには京都市街も見えます。 |
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次は反対の東側、法堂・方丈を望んだ風景。 紅葉と緑の木々が混在する中を参拝者たちが歩いて行きます。 |
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南側、天授庵の紅葉。 天授庵には方丈東庭と書院南庭という二つの庭園があり、紅葉の季節にはライトアップも行っています。 詳しい情報は→こちらのページへ。 |
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下に降りて、三門付近の紅葉を見上げて撮影。 | |
紅葉の絨毯の上に木々の影が伸びて、まるで何かの絵画を思わせるような風景です。 | |
水路閣に沿って坂道を登ると、ちょうど目の高さで水路が見られる場所があります。 柵などは無いので、水の中へ落ちないように注意。 |
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水路閣から続く疏水分線のトンネル入口。 疏水分線はここからトンネルの中を通って哲学の道・銀閣寺方面へと流れて行きます。 |
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南禅寺の後は、インクラインへ。 去年(2009年)来た時と違って、台車の上には真新しい木造の船が置かれていました。 しかも台車の周囲の柵も新調され、台車自体もペンキが塗り直されています。 この船は明治時代にインクラインが稼働していた頃の運輸船(三十石船)を復元した物で、2010年3月に京都滋賀県人会創立五十周年を記念して寄贈された物です。 以前は台車だけが置かれていたのですが、これに船が加わった事により、往年の雰囲気が蘇りました。 蹴上インクライン(Wikipedia) |
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坂を登った蹴上船溜りにある、もう一つの台車。 この台車には以前から船が置かれていましたが、こちらの船も新しい物が据え置かれ、台車もお色直しされていました。 |
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夕暮れの蹴上船溜り。 かつては多数の船が行き交った水面も、今は静かに周囲の景色を映しています。 |
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ラストは、南禅寺近くの琵琶湖疏水に建っている像『巨大な輝き』の、夜に見た姿。 照明の効果も相まって、インパクト抜群です。 ちなみに、昼間に見た姿は→こちら。 というわけで、本日はここまで。 次回は嵐山方面と、夜の大覚寺の紅葉などをお送りします。 |
(今回の動画)
南禅寺 平安神宮の大鳥居・インクライン